BIM|Solibri Anywhereの導入効果 TOP10
― 文化財施設管理者が“今すぐ使える”BIM活用 ―
はじめに
文化財の維持管理では、
「図面・写真・記録がバラバラ」「担当者が変わると分からない」
といった問題が常に発生します。
Solibri Anywhereは、
専門ソフトを使わずにBIMモデルを“見る・確認する”ためのツールです。
👉 無料で使え、インストールするだけで
文化財管理の「見える化」が一気に進みます。
■ TOP10(効果が高い順)
① 現地に行かなくても建物を確認できる
効果:★★★★★
BIMモデルを開くだけで、建物の形や構成を3Dで確認できます。
現場に行かなくても
- 部屋の位置
- 部材の配置
- 修理箇所
が把握できます。
👉 遠隔管理が可能になる(最重要)
▶ Solibri Anywhereで現地に行かずに建物を確認する方法
② 修理履歴を“部材ごと”に確認できる
効果:★★★★★
壁・柱・装飾などに紐づいた情報をクリックで確認できます。
例:
- 修理年月日
- 使用材料(大谷石・テラコッタなど)
- 担当業者
👉 紙の履歴台帳が不要になる
▶ Solibri Anywhereで修理履歴を部材ごとに確認する方法
③ 担当者が変わっても情報が引き継げる
効果:★★★★★
BIMモデルに情報が入っているため、
- 人が変わっても
- 経験がなくても
同じ情報にアクセスできます。
👉 属人化の解消(文化財管理で非常に重要)
▶ Solibri Anywhereで担当者が変わっても情報を引き継ぐ方法
④ 図面が読めなくても理解できる
効果:★★★★☆
3Dモデルで確認できるため、
- 平面図が苦手でもOK
- BIM知識がなくてもOK
👉 初心者でも扱える
▶ Solibri Anywhereで図面が読めなくても建物を理解する方法
⑤ 問題箇所をすぐ見つけられる
効果:★★★★☆
チェック済みの問題(干渉・不整合など)を一覧表示できます。
- 壁と設備の干渉
- モデルの不整合
👉 不具合の見える化
▶ Solibri Anywhereで問題箇所をすぐ見つける方法
⑥ 必要な部分だけ表示できる(フィルタ機能)
効果:★★★★☆
例えば:
- 「石材だけ表示」
- 「修理済み部分だけ表示」
👉 目的別に絞って確認できる
▶ Solibri Anywhereで必要な部分だけ表示する方法(フィルタ機能)
⑦ コメント・指摘内容を共有できる
効果:★★★★☆
Solibri Officeで作成された指摘をそのまま確認可能。
- 修理指示
- 調査コメント
👉 関係者との情報共有が簡単
▶ Solibri Anywhereでコメント・指摘内容を共有する方法
⑧ IFCデータで長期保存できる
効果:★★★★☆
IFC形式で保存されるため、
- ソフトが変わっても使える
- 将来も読み出せる
👉 文化財の長期保存に適している
▶ IFCデータで文化財を長期保存する方法
⑨ 写真・資料と連携できる
効果:★★★☆☆
部材に情報として:
- 写真
- PDF資料
を紐づけて確認可能。
👉 図面+写真の一体管理
▶ Solibri Anywhereで写真・資料を部材と一緒に確認する方法
⑩ 無料で導入できる
効果:★★★☆☆
Solibri Anywhereは無料で利用可能。
👉 コストゼロでBIM導入の第一歩
▶ Solibri Anywhereを無料で導入する方法
■ まとめ
Solibri Anywhereの本質は以下の3点です:
- 建物を「見える化」する
- 情報を「一元化」する
- 管理を「誰でもできるようにする」
■ 結論
文化財施設管理において最も重要なのは、
👉 「情報を人ではなくモデルに持たせること」
Solibri Anywhereは、
その第一歩として最も導入しやすいツールです。

