Expertise|専門分野
ー 文化財建築を、情報構造として再定義する ー
文化財×BIM
文化財建築の保存・修理に関わる設計者・管理者・行政担当者に向けて、
文化財建築に特化した BIM(Building Information Modeling)の構築と運用 を行っています。
BIMは、単なる3Dモデリングではありません。
建築を 情報構造として扱う方法 です。
本分野では、文化財建築を対象とした 情報設計としてのBIM を扱っています。
文化財建築におけるBIMの前提
新築建築とは異なり、
文化財建築には「完成形」が存在しません。
建物は時間とともに変化し、
修理・更新・解釈が繰り返されます。
つまり文化財建築は、
- 壊れる
- 直す
- 更新される
という変化を前提とした建築です。
そのため、文化財におけるBIMは
完成モデルを作ることを目的としません。
むしろ、
判断と履歴を蓄積する情報基盤
として構築されます。
文化財BIMの情報設計
文化財建築の維持管理・修理履歴を扱うため、
以下のような情報設計を行っています。
・修理履歴を保持できるパラメータ設計
・将来更新を前提としたLOD設定
・維持管理を見据えた属性構造の設計
・履歴更新を前提としたモデル運用
これにより、
単なる3Dモデルではなく、
判断履歴を内包する建築情報基盤
としてBIMを構築します。
関連ページ
文化財BIMの考え方
▶ 文化財×BIMとは
BIMの基本概念
▶ BIMとは
実践事例
▶ Case Study
研究ノート
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